魅惑の音楽団 メンバー・プロフィール 捺

外山和彦 エレクトリック・ピアノ、指揮、テルミン、その他

 

ニック・ネーム: とやさん

主なジャンル: ビッグ・バンド系&オーケストラ系

生年月日: 1956年10月7日
出身地: 東京

血液型: B型

 

 中学の吹奏楽部でトロンボーンを始め、同時に作編曲、管弦楽法等に興味を持ち、その頃より独学で勉強を始める。吹奏楽部のOBバンドはコンクールの全国大会にまで駒を進める。更に、国際基督教大学在学中、同大学のビッグ・バンドのアレンジャー・リーダーとして才能を発揮。これが某大物音楽プロデューサーに認められ、プロの世界に入る。その後心機一転し、アメリカのバークリー音楽大学に留学、首席で卒業。以後、NYやLAでアリフ・マーディン、スティーブン・エプスタインらのレコーディング・スタジオで研鑽を積む。また、ドン・セベスキー、ジェリー・ゴールドスミス(故人)と言った、世界的な作・編曲家とも親交が厚く、彼らからも多くの奥義を吸収している。帰国後は数えきれないほど多くのCM、TV、ミュージカル等の音楽を作曲し、『ファイナル・ファンタジー』など、ゲーム音楽のオーケストラ版CDのアレンジなども評判となる、生粋の作・編曲家である。

 

 

今まで観たコンサートの中でもっとも印象に残ってるものを3つ:

1.マイルス・デイヴィスのコンサートを舞台の袖で聴きました。

 80年代です。多分中野サンプラザだったような。いやいや新宿西口特設会場だったかな?僕の友人がモニター・ミキサーをやったのでその脇にちゃっかりと座り込んでしまいました。10メートルほどむこうに帝王がミュートしたトランペットを吹いていました。興奮してしまってどんな演奏だったのかなんて全く覚えてません。でも当時新人だったsaxのビル・エヴァンスがソロを取り始めてほんの少したったところでおもむろにマイルスが彼に何か耳打ちすると、ビルはシュンとしてソロをやめてしまいました。NGくらっちゃったのかな?

2.ジャコ・パストリアス Word of Mouth Big Band オーレックス・ジャズ・フェスティバル。

 昔は今とは比べられないほど豪華なジャズのコンサートやフェスティバルがあったものです。東芝のステレオ、オーレックスを冠にしたオーレックス・ジャズ・フェスティバルも毎年超豪華でした。その中でも再現不可能と言えるほどのメンバーをジャコが率いて行った武道館と横浜スタジアムの2回のコンサートは圧巻でした。ライブ録音され、今でもCDとして手に入るのではないでしょうか。バークリーで勉強していた時、友人達にこのコンサートをライブで両方聴いたというと誰もが奇跡だと言ってましたね。ジャコのいたころのウェザー・リポートはやはり最高の演奏を聴かせてくれており,来日公演のたびに行ったものでした。ボストンやニューヨークでその後も何度かジャコの姿を目にしましたが、往年の面影はなくクスリに犯されたホームレスのようでした。

3.初めて聴いたオスカー・ピーターソン。

 厚生年金会館だったと思います。ニールス・ペデルセンが同行しており、「ドナ・リー」のテーマをアコースティック・ベースでトップ・スピードで弾いたのです。演奏が終わってもしばらくの間客席は静まり返って拍手がなかったことを良く思い出します。コンサートの後、楽屋に忍び込み本人に会いました。サインをもらい握手したのですが,僕の手が彼の親指と人さし指で作った○(マル)の中にすっぽりと収まってしまうほどの大きな手でした。


自分がプレイしない楽器で大好きな楽器を1つ:
 いっぱいあって選ぶのが大変。でも敢えて1つというのなら、バリトン・サックスですね。表情の豊かさと深みのあるサウンドはもう1つの大好きは楽器、チェロにも匹敵すると思います。ジェリー・マリガンやロニー・キューバーなどホントに素晴らしい演奏家がいます。

師匠以外で一番最初に影響を受けた音楽家は?:

 これまた難しい質問。プロでは無いけど母親ですね。こんなこと書くとマザコンみたいだけど、音楽をここまで好きになったのは母親の影響なくしてはあり得ません。わが家ではよく食後に母と弟とぼくとでコーラスやったりしてました。うたうことの楽しさを知り、音楽の魅力にとりつかれたという意味では一番最初に影響を受けた人といえますね。初めてオーケストラのコンサートに連れていってくれたのも母親でした。

 

音楽以外の趣味は:
 何といっても「食べること」料理も好きだけどどちらかといえばやっぱり食べることだね。

 

好きな食べ物を3つ/飲み物も:

 うまいとんかつ

 うまいうなぎ

 うまいおしるこ

 これらはうまいのとそうでないのがあるので敢えて「うまい」をつけました。ぼくのしらない「うまい」これらを教えてください!(うわぁ!どれも高カロリーじゃぁ!)

 

ぷち自慢を:

 今は亡きハリウッド映画音楽の巨匠、ジェリー・ゴールドスミスとは彼の亡くなる前の数年間はとても親しくしてもらいました。映画版スタートレックのシリーズ最終作も含めて何度も彼のレコーディングには呼んでもらい、たくさんの事を学びました。ビバリーヒルズにある彼の仕事場の本物のオスカーにちょっとだけ触っちゃった時は震えたね。

その頃は私が日本人で一番ジェリーと親しかったかも。